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全通(全ステ)多ステ積むってどうよ

 

 

 

こちらのブログを読みました。

「積む」という行為について思うこと - 愛しい日々のメロディー

すごく心に響いたので私も似たようなテーマではありますが書いてみようかなと思います。

 

 

 

昨年の冬。思えば帝劇に私は結局5公演(チケットを元々とってたのは6公演だったけど)行きました。

別に何公演行きます!!!とか、Twitterで明言した訳では無いです。レポを流してたりしたので、それを名言だのなんだのと言われるとそうなってしまうのかもしれないんですけど……

 

その舞台の時期に、「あなたがチケットを譲れば代わりに何人の行きたくても行けなかった人が観られたでしょうね♡」「私は現場に行けてないですよ♡」「現場アピールも色々すべてにほんとにイライラする♡」って直接ではないんですけど友人から言われました。

そう言いたくなる心理は落選者が多かったものだからわからないことはないけれど……いやいやいや、待ってくれよ。

そもそもその友人には1公演チケットを譲ったのにそんな嫌味を言われるなんて思いもしませんでした。笑

 

うーーーん。そう言われて考えてみようと思ったんですけど、多ステとか全通とかってしてはいけないことなんですかね?

私は正直、ジャニーズ界隈のライブや舞台に行く前から全通多ステ当たり前に生きてきたし、周りにそういうことをする人もわんさかいたのでそう言われることがショックだったっていうか驚きました。

 

ちなみに私がチケットをここまでどうやってとったかって言いましょうか?ちなみに今回は全て定価です。

まずはFC枠で6公演申し込んでいたもののうちの1つが当たりました。なるべく当たりやすいように平日昼公演、1枚で頼んでいたものです。

それから帝劇ハガキ枠。知り合いに住所を貸してもらって自分の家も入れて12.1月合わせて8通出して(こちらもなるべく当たるように平日をたくさん入れておいた)、そのうち2公演が当たりました。こちらもどちらも平日昼公演、1枚です。

そしてクレジットカード枠。私は先行抽選のエポス、UFJセディナ、VISA、セゾン。電話先着のJCB。すべて申込みました。そしたらなんと日曜公演2枚、休日公演2枚、千穐楽公演1枚の3公演が当たったんですよね。笑

 

だから正直今回は運に助けられた、っていうところもあります。ハガキとクレカはどうせ外れてると思ってたので1公演か〜って萎えてました、元々。それがいつの間にやらここまで増えていました。笑

ですけどこっちだってチケットを取るために結構頑張ってます。住所を貸してもらうために必死に頭下げたり、FC前振込みのためにお金を工面したり、どのクレカ枠があるかをサイトを見て調べてきちんと期日までに申し込んで。

もし1公演も取れなかったら、またはFCの1公演しか当たっていなかったらTwitterとかサイトにかじりついてずーーっと譲渡のツイート探そう声かけまくろうって思ってましたもん。やばいですよね。

 

 

 

 

さて、本題に入ります。

まずは全通、多ステ、そしてまだ話には出てきていない積むというそれぞれの言葉の意味について。聞き慣れていない人もいるんじゃないでしょうか。

 

  • 全通

読み方:ぜんつう
全通とは、1つのバンドが全国ツアーを回る際、ファンが全ての公演に通うことを意味する造語である。
ある物事のすべてを意味する「全部」と、ある場所を行き来する「通う」を組み合わせたと考えられる。
全通を行うには、資金も時間も体調管理も必要なため、一部の熱狂的なファンにしかやり遂げられない。全通を達成した者は満足感を得られる。たまに仲間内から名声を得られる。

元の意味はこれです。全国ツアーに全て通うということからきている言葉です。全ステも同義です。今は全国ツアー以外にも使われていますね。

 

  • 多ステ

一つのコンサートツアーに何度も参加すること。

全通の少ないバージョンなので説明はこれくらいです。

 

  • 積む

積むというのは、お金を積むという意味です。
定価より上乗せしてお金を出してチケットを購入することを、積む、と言います。
倍率が高かったチケットや、良席のチケットを転売で購入する人たちが使う言葉です。

例えば「今回のチケット全落したから積むしかないわ〜」とか「アリーナ最前列で構ってもらいたいから積むしかないな」とか。そんな感じで使います。

 

 

全通、多ステをしたい。また、積んでまで公演に入りたい理由って人によって全く違うと思います。

席はどこでもいいから全部入りたい。一公演だけでも入りたい。〇〇くんの視界に入りたいから良席を買う。バラバラな席をあえて買って色々な方向から見て楽しみたい。

ちなみに私が多ステする理由の一番は応援してる人の活躍を見たい(会いたい)からです。

 

舞台にしろライブにしろ、生物じゃないですか。毎公演毎公演どこか少しずつ違う。

あ、今日は歌声の伸びがいいなとか、いつもよりダンスのキレがいいなとか、演技を前と変えてる!とか。

そういうものを自分の目に焼き付けたいんですよね。もうこれ以上後悔とか、そういうものをしたくないっていう思いもあります。

 

後は良いものだからもっともっと見たい。これも全通多ステをする大きな理由だと思います。とりわけ好きな人が出ている訳では無い作品だったとしても、それが素晴らしかったらみなさんも何度でも観に行きたいってなりますよね。

 

 

私は絶対定価主義ではないので、どうしても行きたいものがあれば少しお金を出してでも行ってしまいます。もちろん出来る限り正規ルートで入手するようにはしていますよ?

こんなこと言ったら屁理屈だって言われると思いますけど、売る人がいるから買う人がいなくならない。そもそも売る人がいなかったら買えませんし。買う人はそこまで悪くないんじゃないかなあと私は思います。

 

それから積む人だってかなり苦労をしてるはずです。必死にお金を稼いで生活苦に陥らないほどの余裕のある貯金をしておいて、その上で積んでいるんですから。私も普段から趣味以外には全くお金をかけていなくて、貧乏人みたいな生活だと自分で思います。(苦笑)

 

後、正直なことを言うと絶対定価主義の人ってとりあえずチケツイ流してフォロワーさん拡散してください(><)だけみたいな。私の見かける人ってこういう人が多い気がします。

Twitterに四六時中とは言いませんけど張り付いて定価譲渡のチケツイを検索して(定価譲渡でなくても詳細を聞いてから値下げ交渉をしたり)リプライをたくさんしてる人のことをあまり私は見たことがないです。

たまーにお見かけするとこの方の熱意すごい…!行きたい意思が伝わってくる……と尊敬しています。以前にそういう方にチケットをお譲りしたいなと思って、タグでエゴサしてユーザーを調べて自分から声をかけたこともあります。

執念深さはないのか?本気で行きたいなら色々な人にたくさんリプライを送って聞いたらいいんじゃないの?みんなに拡散されるのを待ってたらそのうち定価で譲ってくれる優しい人が声をかけてくれるとでも思ってる?そんな甘いものじゃないし優しい人ばっかりいないよと言いたい。定価譲渡が少ないのを見れば一目瞭然。分かりますよね。

 

そういうことをしないで「多ステとか多名義とかをする人のせいで私が当たらなかった。」とか言うのはなんだかなあって感じです。それに私が多ステをしていなかったとしてもそう言っている人の手元にチケットが行くとは限りません。

仮に多ステ反対の人が既に1公演のチケットを所持していて、その上で「行けなくなっちゃったから定価で譲りたいんだけど……」と譲渡の声をかけて、それでその人は断りますか?って話です。ほとんどの人はお金や時間があれば断らないですよね、って。結局は自分がかわいい主義なんです。あれだけ多ステを叩いていたのに気がつけば自分が多ステしているんです。そういう知り合いを何人も見てきました。

 

「チケットサイトを通報するからみんな協力してくれませんか(><)」とかも。インターネット上の取引は限りなく黒に近いグレーだというのが今の現状だそうです。チケ〇ャンなどは全てインターネット上の取引であり、インターネットを公共の場所と言えるかは微妙です。そして今現在の日本の法律ではインターネット上での取引については触れられていないんだそうです。

(転売目的や自分が元から入る気がないのに最初からFCなどで買うことはもちろんですがその行為自体が犯罪にあたります。他名義での申し込みの方が結構黒い…?私が調べた限りなので詳しく知っている方がいましたら教えてください(><))

過熱化するチケット論争 高額転売は違法か? それは「必要悪」なのか? - ねとらぼ

こちらを参考にさせていただきました。

犯罪だったら通報しようかなと思わないこともないんですけど、犯罪じゃないなら放っておいて自分のためのチケット探そうぜ!自分のために時間を使おうぜ!通報したところで自分のところにチケットが来る確率が少し上がるだけで確実に手元にくる訳では無い!って私は思ってしまう人間です。

それに出品欄に会員番号や個人を特定できるような情報までご丁寧に書いてくださる人は少ないというかほとんどいないので、事務所も中々特定が困難なのではないかと思ってしまいます。(どうやって未着のものとか特定してるんだろ…)

1人1公演だとか、本人確認を徹底だとかすると5大ドームツアーとか、売り出しすぐのアーティストの全国ツアーは正直埋まるか微妙なところがあるから事務所はそこまで徹底しないんでしょうね。(現に某公演のチケットが定価以下で大量に出品されているのを見て私は不安になっています。ポツポツ空席できそう……)

 

昨年は執念深く()チケットを探したおかげで少年収に無償で行かせてもらえたり、エリザベートをたまたまその場で定価で譲ってもらえたり、毎日かけていた当日券の電話が何回も繋がったり。たくさんのご縁にも恵まれた1年だったなあと振り返る度に思います。

 

全通が偉いとか定価主義が偉いとか、私はそんなことを思ったことは無いし、そのどちらが偉いだとかそういう事は無いと思います。

ただ、価値観の合わない人とは関わらずに一線を引くことが大事だと思うので、お互い噛みつかないでそっとしておいてほしいなと思います。